ライスクリスピーはアメリカで定番の家庭で作れるお菓子です。アメリカではどこの家庭でも1度は作ったことがあるそうです。アメリカでホームステーをした際に作ってもらった思い出のお菓子です。ライスクリスピーにピリナッツを入れたらきっと美味しいだろうとおもって早速つくってみました。
1.材料を準備しました。
ピリナッツ
マシュマロ
ポン菓子
サラダ油少々
2.お湯を使ってピリナッツの皮を剥きました。
鍋にお湯を沸かして、ピリナッツを1分くらい茹でました。
ピリナッツをお湯から取り出し、皮を剥ぎました。
ピリナッツの皮が水をすってナッツから剥離しているので簡単に皮を剥ぐことができました。
3.フライパンに少量の油をしき、中火にしてピリナッツを入れました。
元々ローストされていますので中まで火を通す必要はありません。茹でて表面についた水分を飛ばすために軽く炒めました。
4.弱火にしてマシュマロを入れました。
フライパンに入れるとマシュマロが溶けてきます。
マシュマロがフライパンの底についてきます。焦がしてはいけませんので必死で混ぜます。
5.マシュマロが溶けたのを見計らってポン菓子を入れました。
ポン菓子に溶けたマシュマロが絡みつくように混ぜます。
6.ラップを敷いた金属製の容器に移しました。
アルミのバットが見当たらなかったので卵焼き用のフライパンで代用しました。
敷き詰めます。
7.しばらく室内に放置してある程度温度を下げてから冷蔵庫にうつしました。
8.3時間くらいしてから冷蔵庫から取り出し、包丁でカットしました。冷えているのでとサクッときれました。
9.皿に盛りつけて出来上がりです。
食べてみました。
食感は。。。ピリナッツが柔らかいのでポン菓子と同化してピリナッツの食感がよくわかりません。今回は体積でポン菓子10、ピリナッツ2くらいでした。ピリナッツの食感をしっかり味わうためにはピリナッツをもっと入れた方がよかったです。ポン菓子10:ピリナッツ4くらいであればピリナッツの食感がしっかりすると思います。
味は。。。ポン菓子の中にピリナッツの風味をわずかに感じることができます。ただし、これもまたポン菓子の中にピリナッツが同化してしまっています。
よく言えばピリナッツをポン菓子の中にいれてもわからないくらいにピリナッツの味と食感は繊細です。悪くいえば、ポン菓子の中でもわからないほど弱いということでしょう。ピリナッツの味と食感を味わうためにはピリナッツの比率を大きくした方がよいと思いました。比率を大きくしても柔らかいポン菓子の味と食感を損なうことはないでしょう。
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ポン菓子にピリナッツですか!
よく思いつきましたね。
どんな味か食べてみたいです。